レーザービルドアップ配線板

概要

レーザービルドアップ構造により、薄型化、小型化が可能なプリント配線板となります。

レーザービルドアップタイプ

スタッカードビア構造

LVH2段 スタッカード接続

LVH2段 スタッカード接続
LVH2段 スタッカード接続

スタックビア構造

IVH直上5段接続

IVH直上5段接続
IVH直上5段接続

コアレス10段接続

コアレス10段接続
コアレス10段接続

全段 プリプレグ構成

特長
レーザービアによる相関接続技術を用いた配線板により、薄板化、小型化の対応が可能です。
高密度配線により、狭ピッチCSPの搭載が可能です。
用途
AV機器・家電
アミューズメント
健康・医療
産業機器・照明
車載
対応層構成
多層基板
ビルドアップ基板
対応層数
4層、6層

標準仕様

項目 標準仕様
外層 最小導体幅 0.075mm
最小導体間隔 0.075mm
内層 最小導体幅 0.1mm(0.075)
最小導体間隔 0.1mm(0.075)
外層導体厚 18µm
内層導体厚 35µm
スルーホールめっき厚 IVH 15µm
TH 20µm
ビア 外層最小ランド径 Laser-via φ0.275(φ0.25)
TH φ0.6
内層最小ランド径 Laser φ0.275(φ0.25)
TH φ0.5
最小穴径 IVH φ0.2
TH φ0.25
層数 4. 6. 8, 10